土地・建築物の保護

保護の種類

土地や建築物の保護機能には、3種類あります。

  • 建物全体(チェストやかまど、ボタンなども含む)を保護する「領域保護
  • チェストやかまど、ホッパーなどを単体で保護する「単体保護
  • ボタンの動作・実行を制限できる「ボタン保護

領域保護

領域保護の新規保護

領域保護をするには、金のシャベルが必要です。
クラフトによって入手した金のシャベルを使用します。

1, 保護したい建築物を用意します。

2, 金のシャベルで、保護を掛けたい建築物の対角を、それぞれ右クリックします。

3, グロウストーンと金ブロックで示されたガイドが出現したら、保護は完了です。

領域保護の既存保護拡張

1, 保護の範囲内に立ち、金のシャベルまたは棒を持ち、右クリックをしてガイドを出現させます。

2, 金のシャベルを持ち、角をクリックし、拡張したいところの角を右クリックします。

3, グロウストーンと金ブロックで示されたガイドが出現したら、保護は完了です。

領域保護に関するコマンド

/trust <プレイヤー>保護領域で使うと、<プレイヤー>に建築を許可します。
/accesstrust <プレイヤー>保護領域で使うと、<プレイヤー>にボタン・レバーの使用を許可します。
/containertrust <プレイヤー>保護領域で使うと、<プレイヤー>にチェストの操作を許可します。
/permissiontrust <プレイヤー>保護領域で使うと、<プレイヤー>に保護設定に関する操作を許可します。
/untrust <プレイヤー>保護領域で使うと、<プレイヤー>に与えた許可を剥奪します。
/trustlist保護領域で使うと、誰がどのような許可を与えられているか確認できます。
/subdivideclaims金のシャベルを持ちながら使うと、子保護の設定ができます。
/abandonclaim保護領域で使うと、保護を解除します。

単体保護

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ボタンの保護・機能拡張

Thliving独自の機能で、ボタンに保護をかけることができます。
保護をかけることで、自分以外の人が押せないようにしたり、自分と友達だけが押せるようにしたりすることができます。
「/button」を実行することで、いつでもボタンの各種コマンドを確認できます。

コマンド機能
/button privateプライベート保護をする
/button publicパブリック保護をする
/button removeボタンにかけた保護を解除する
/button addlist <player> playerをリストに追加する。プライベート保護をしているときはホワイトリスト、パブリック保護をしているときはブラックリストとして機能する。
/button removelist <player>リストからplayerを削除する
/button removelist allリストから全playerを削除する

ボタンの機能拡張

機能拡張を利用することで、ボタンを用いたショップ作成やメッセージ送信などができるようになります。

使用例

・ドロッパーを利用したショップ

  1. /button publicでボタンをパブリック保護
  2. /button flag payment <amount>で、金額<amount>を要求するフラグを設定

この2つのコマンドのみで、個人のショップを作ることができる便利な機能です。

購入されたときに通知が欲しければ、/button notifを使えばOKです。

コマンド機能
/button flag payment <amount>ボタン実行者に指定金額を要求する
/button flag ct <time>クールタイムを設定する
/button flag pct <time>クールタイムを個別にに設定する
/button flag name <text>ボタンが押されたときにtextが自分宛てに送られる
/button flag message <text>ボタンが押されたときにtextがボタン実行者宛てに送られる
/button flag uses <times>ボタンの使用回数上限を設定する
/button flag puses <times>ボタンの使用回数上限を個別に設定する
/button flag <flag name> 0指定したフラグを解除する(例えば、flag nameにpaymentを入れるとpaymentフラグが解除される)
/button flag notifボタンが押されたときに自分に通知を行うかどうかを設定する
/button copyボタンの保護や機能をコピーする
/button pasteコピーした保護や機能をボタンに貼り付ける