WorldEditの使い方
目次
WorldEditとは
WorldEditとは、大量のブロックなどを設置する建築などによく使用されます。
ブロックの設置の他にも “コピー機能” や “ブラシ機能” などの機能もあります。
また、WorldEditは WE と省略されて呼ばれる場合もあります。
コマンドについては コマンド一覧 に記載されています。
(Thliving-serverでは、クリエイティブワールド(Creative_2)でのみ使用可能です。)
基本的な使い方
1, 範囲選択
範囲選択には “アイテムを使った方法” と “コマンドを使った方法” の二通りの方法があります。
[金の斧を使用する方法]
まずは、主に使用されるアイテムを使った方法から説明していきます。
Thliving-serverでは “金の斧” を使用します。
たとえば…
この画像のような直方体にブロックを敷き詰めたいときは、
この 赤 と 青 の場所を金の斧で “どちらか片方を 左クリック” して、
“先程左クリックしていない方を 右クリック“(順番はどちらが先でもOKです)します。
アイテムを使用する方法の説明は以上です。
角はどこでもいいですが、 “対角線をクリックすること” を忘れないでください。
[コマンドを使用する方法]
編集中…
2, ブロックを設置(set)
一番基本的な設置の仕方です。
先程説明した範囲選択を終えていることを前提で説明します。
まずは、先ほどと同じこの枠の中に ダイヤモンドブロック を設置するとします。
使用するコマンドは、
//set <item-id> |
です。
今回は ダイヤモンドブロック なので、<item-id>のところは、Diamond_Blockにします。
また、WorldEditでは数字のItem-IDも使用できます。
なので 57 にしてもOKです。
Item-IDに関しては、サーバー内で “/iinfo” を使用することで確認できます。
ではチャット欄に
と入力してみましょう。
範囲選択をした場所に設置されましたね。
次はブロックを混ぜる方法を説明します。
コマンドは
//set <hoge>%<item-id1>,<piyo>%<item-id2> |
です。指定は2つだけでなく、3つ,4つ…と指定できます。
<hoge>には<item-id1>の割合 |
<piyo>には<item-id2>の割合 |
を入力します。
今回は、
ダイヤモンドを20% 、 石を80% |
の割合で設置するとします。
今回は
ダイヤモンドブロックを20%、石を80%なので
//set 20%Diamond_block,80%stone |
と入力します。
設置されました。
置かれる場所は完全にランダムです。
setコマンドについては以上です。
3, 巻き戻し(undo)コマンド
WorldEdit にはやり直し(undo)コマンドと言うものがあります。
このコマンドは、setコマンド以外にもブラシ等のWE全部の機能で使用できます。
コマンドは、
//undo <回数> |
です。
回数制限は、14回までです。
また1回だけundoする場合は<回数>の欄は何も記入しなくてもokです。
使用するに当たっての注意
莫大な量のブロックを設置するとサーバーに負担がかかることがあります。
また、水などを使ってラグが起きたりする場合があるので気をつけてください。